プロモーションで大切なのは、誰にメッセージを伝えるかです。
その鍵となるのが「販促率」という数値指標です。
販促率とは、売り場でお客様の興味を引き、
購買行動に結びつく情報発信の効果を測る指標です。
単なる装飾と違い、販促率はお客様が反応しやすいメッセージを伝えることが目的です。
たとえば、新台を効果的に伝えることで、
実際の新台を遊技する総客数の増加に繋げることができます。
販促活動を成功させるには、この販促率を高め、
必要な情報を的確に伝えることが重要です。
そのために「誰に伝えるか」を決める必要があります。
2024年11月5日に導入予定の
「P転生したらスライムだった件」を例に、
今回は「誰に伝えるか」ということを端的に解説します。
「『転生したらスライムだった件』が気になっているお客様」に伝えるとき、
上記のお客様がどのような欲求を持っているかを把握することが重要です。
気になっているお客様はGoogleやYahoo!で検索するはずなので、
どのような言葉で調べるのかを考えます。
『転生したらスライムだった件』は、
略語として「転スラ」という言葉を使用されることが多いので
「転スラ」と調べてみます。
下画像のマインドマップを見ると
「転スラ パチンコ」と調べている方がいることが分かります。
さらに、「転スラ パチンコ」と調べた方は噂や評価を気にしているようです。
それを受けて、「開発者の情熱の詰まった3ページ」という切り口で
P転生したらスライムだった件のデザインを企画しました。
大切なことは顧客の欲求に寄り添っているかどうかです。
そして、繰り返しますが、顧客の欲求は検索に現れます。
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