良い新台機種をできる限り早めに見定め、
圧倒的な高速展開で売り場の広告を作って競合他店に差をつける。
これが繁盛店の広告セオリーです!
ほとんどのお店は良い機種を導入後も
同じ広告のままで放置します。
そして、強化しなければ当然、
市場の衰退と連動して新台機種の集客が低下します。
どうにか、できるだけ早い段階で良い機種を見極められないか
AIを使って分析を試みています。
↑試作段階の推測モデルコード
導入後1週間のデータを読み込ませることで、
約8%の誤差で”導入2週間後〜4週間後”の稼働率を
予測することができました。
1週間後では遅いので、もっと早く予測ができるように改善を続けていきます。
マーケットSISの2年分の下図のようなデータを
AIに読み込ませて算出しました。
下記はどの要素がどれだけ予測に影響を与えたかの数値です。
導入7日目稼働率(%) : 0.76(最も大きな影響を持つ)
導入5日目稼働率(%) : 0.52
導入6日目稼働率(%) : 0.50
導入3日目稼働率(%) : 0.08
導入4日目稼働率(%) : 0.07
導入8日目稼働率(%) : 0.00(ほとんど影響なし)
期間最大台数: 0.000044(ほとんど影響なし)
導入1日目稼働率(%) : -0.46(負の影響)
導入2日目稼働率(%) : -0.69(負の影響)
特に「導入7日目稼働率」が最も大きな影響を与えており、
次に「導入5日目実行率」「導入6日目実行率」が
大きな影響を与えています。
導入直後から4日目までの稼働率は、あまり当てにならないようです。
導入5・6・7日目は金・土・日曜日にあたることが多いので、
肌感覚とも合致するのではないでしょうか?
ジャグラーのデザインと言えば、デザイン定期便!