AIを活用した広告戦略

2024/09/13

売り場プロモーション

広告企画

良い新台機種をできる限り早めに見定め、
圧倒的な高速展開で売り場の広告を作って競合他店に差をつける。

 

これが繁盛店の広告セオリーです!

 

ほとんどのお店は良い機種を導入後も
同じ広告のままで放置します。

 

そして、強化しなければ当然、
市場の衰退と連動して新台機種の集客が低下します。

 

どうにか、できるだけ早い段階で良い機種を見極められないか
AIを使って分析を試みています。

↑試作段階の推測モデルコード

導入後1週間のデータを読み込ませることで、
約8%の誤差で”導入2週間後〜4週間後”の稼働率を
予測することができました。

 

1週間後では遅いので、もっと早く予測ができるように改善を続けていきます。

 

マーケットSISの2年分の下図のようなデータを
AIに読み込ませて算出しました。

下記はどの要素がどれだけ予測に影響を与えたかの数値です。

 

  • 導入7日目稼働率(%) : 0.76(最も大きな影響を持つ)

  • 導入5日目稼働率(%) : 0.52

  • 導入6日目稼働率(%) : 0.50

  • 導入3日目稼働率(%) : 0.08

  • 導入4日目稼働率(%) : 0.07

  • 導入8日目稼働率(%) : 0.00(ほとんど影響なし)

  • 期間最大台数: 0.000044(ほとんど影響なし)

  • 導入1日目稼働率(%) : -0.46(負の影響)

  • 導入2日目稼働率(%) : -0.69(負の影響)

 

特に「導入7日目稼働率」が最も大きな影響を与えており、
次に「導入5日目実行率」「導入6日目実行率」が
大きな影響を与えています。

 

導入直後から4日目までの稼働率は、あまり当てにならないようです。

 

導入5・6・7日目は金・土・日曜日にあたることが多いので、
肌感覚とも合致するのではないでしょうか?

 

 

ジャグラーのデザインと言えば、デザイン定期便!

|ブログ TOP|

お問い合わせはこちらから

03-6914-2810

お問い合わせ

  • パチンコ転職NAVI
  • 音声・動画簡易見積もり
  • “制作アンケート”

PAGETOP